~火災保険を悪用したリフォーム詐欺が急増中~
2025/11/22 土曜日
~火災保険を悪用したリフォーム詐欺が急増中~
「保険を使えば実質0円で外壁塗装できます」
その言葉を信じて契約したら──
保険金は下りず、高額な工事費だけ請求された。
しかも業者とは連絡が取れない…。
実はこうした”火災保険悪用詐欺”による
相談件数は過去5年で約3倍に急増。
(出典:国民生活センター)
特に60代以上の方を狙った
悪質な手口が横行しています。
今回は実際の被害事例を交えながら、
「保険で無料」の裏側と
安全に活用するための正しい知識をお伝えします。
m-paint.com
—–
なぜ
「保険悪用リフォーム詐欺」が急増しているのか
理由① 保険制度への信頼を悪用している
「火災保険」という公的な制度を
営業トークに使うことで
信用を得やすくなっています。
「保険会社が認めた被害です」
という言い方で疑いを持ちにくくさせる手法です。
—–
理由② 高齢者が狙われやすい
「お得な話」に弱い心理と
「専門的なことは任せたい」という
気持ちを巧みに利用します。
実際、相談者の7割以上が
60代以上という統計もあります。
(出典:国民生活センター)
—–
理由③ 取り締まりが追いついていない
SNS広告や訪問販売で
次々と新しい業者が現れ、
被害が発覚した頃には
すでに会社が消えているケースも。
「保険申請サポート業」として
建設業許可なしで営業する
グレーゾーン業者も多数存在します。
—–
実際にあった保険金詐欺の手口【3パターン】
⚠️ パターン①「保険金申請代行」
と称した高額報酬請求
「無料で申請代行します」と言いながら、
実際は「保険金の40%」を手数料として請求。
実例:松戸市・Iさん(60代)のケース
ある日、訪問販売の業者が
「お宅の屋根、台風で傷んでますよ。
保険を使えば無料で直せます」と営業。
「申請は全部お任せください」
と言われ、安心して契約書にサイン。
数週間後、保険金120万円が下りました。
ところが──
業者から「申請代行手数料として
保険金の40%をお支払いください」と請求。
48万円を支払ったものの
工事は一向に始まらず、
やがて連絡も取れなくなりました。
「無料だと思っていたのに…」
Iさんの後悔は深いものでした。
—–
⚠️ パターン② 「災害を装った虚偽申請」
「台風の被害です」と言って写真を偽造し
保険金をだまし取るケース。
これに加担すると”申請者本人”も
詐欺罪に問われる可能性があります。
📛 「知らなかった」では済まされません。
保険会社に虚偽報告をすると
将来的に保険契約を打ち切られることも。
最悪の場合、刑事事件に発展し
詐欺罪として立件される危険性もあります。
—–
⚠️ パターン③ 「保険で全額無料」トーク
「今なら保険金で全額まかなえます!」と勧誘。
実際は保険金が下りず、
工事費だけ支払う結果に。
しかも工事の質も極めて低く、
雨漏りや塗膜剥がれが数ヶ月で再発することも。
「保険が下りなかったのはお客様の責任」
と言われ、泣き寝入りするケースが後を絶ちません。
—–
m-paint.com
【知っておきたい統計データ】
📊 国民生活センターによると…
・保険金トラブルの相談件数:
2018年 約1,200件
2023年 約3,600件(約3倍に増加)
・相談者の年齢層:
60代以上が全体の約73%
・被害額の平均:
約85万円(工事未実施の場合含む)
・悪質業者の特徴:
訪問販売が約65%
電話勧誘が約20%
インターネット広告が約15%
出典:国民生活センター報道発表資料
※これらの数字は実際の被害の氷山の一角です
—–
正しい火災保険の使い方【安全な3ステップ】
💡 Step1:被害に気づいたら
まず自分で保険会社に連絡
❌ 業者に「申請代行します」と言われても任せない
⭕ ご自身で保険会社のカスタマーセンターへ電話
電話では以下を伝えます:
・被害が発生した日時
・被害の状況(写真があれば準備)
・修理の必要性
—–
💡 Step2
保険会社の指示に従って調査を受ける
保険会社から鑑定人が派遣され、
現地調査が行われます。
この際、業者が
「うちが調査に立ち会います」
と言ってきても、断ってOKです。
調査は保険会社と契約者との間で行われるものです。
—–
💡 Step3
保険金が認定されてから修繕業者を選ぶ
保険金の金額が確定してから
信頼できる業者に見積もりを依頼しましょう。
⚠️ 注意:保険金が下りる前に
「先に工事します」という業者は危険です。
当社では保険申請用の
被害状況資料(写真・報告書)を
無料で作成いたします。
ただし、申請そのものはお客様ご自身で
行っていただきます。
これがお客様を守る唯一の方法だからです。
m-paint.com
—–
被害を防ぐ!業者の見分け方チェックリスト
【⭕ 信頼できる業者の特徴】
✓ 「保険適用の可能性がある」と慎重に説明
✓ 「申請はご自身でお願いします」と明言
✓ 書面で工事内容・見積もりを明示
✓ 保険金が下りる前に契約を急かさない
✓ 被害状況の写真や資料を無料提供
✓ 会社情報(所在地・許可番号)が明確
—–
【❌ 危険な業者の特徴】
✗ 「絶対に保険が下ります」と断言
✗ 「申請代行します」と手数料を要求
✗ 「今日契約すれば保険金が増える」と急かす
✗ 契約前に工事を始めようとする
✗ 被害写真を見せて不安を煽る
✗ 会社の所在地や連絡先が曖昧
1つでも当てはまったら要注意です!
—–
もし契約してしまったら?
【クーリングオフ制度を使いましょう】
訪問販売で契約した場合、
契約書を受け取った日から
8日以内なら無条件で解約できます。
⚠️ 業者が「工事を始めたのでキャンセル不可」
と言っても、それは嘘です。
—–
【クーリングオフの手順】
1. 契約書の日付を確認(8日以内か)
2. ハガキまたは内容証明郵便で通知
3. コピーを保管する
—–
📞 困ったときの相談窓口:
・消費者ホットライン:188(いやや)
・国民生活センター
・各自治体の消費生活センター
※8日を過ぎても、契約に問題があれば
解約できる場合があります。
必ず専門機関に相談してください。
—–
正しく使えば「安心・節約」も可能!
火災保険は「自然災害による損害」を補う制度です。
正しい手順で申請すれば
家計の負担を軽くできる強い味方。
たとえば
・台風で屋根板金が飛んだ
・雹で雨樋が曲がった
・強風で外壁の一部が破損した
これらは条件を満たせば保険金の
対象になることがあります。
ただし”経年劣化”や”塗り替え”目的は対象外。
あくまで「災害で壊れた部分のみ」が補償範囲です。
m-paint.com
—–
当社の安心サポート体制
🏠 火災保険を正しく使った修繕相談
当社では以下のサポートを提供しています:
✅ ドローン撮影で被害状況を正確に把握
✅ 保険会社への説明資料を無料作成
✅ 虚偽申請は一切なし、正しい手順で安心サポート
✅ 申請はお客様ご自身で行っていただきます
無料診断のご案内
ドローンによる屋根・外壁診断を無料で実施中。
✅ ドローンによる高精度診断
✅ 詳細写真での状態報告
✅ 適切な修理時期のアドバイス
✅ 無理な営業は一切なし
📞 まずはお気軽にご相談ください
🌐 https://www.m-paint.com/
対応エリア
松戸市・柏市・鎌ヶ谷市・白井市
—–
専門家からのメッセージ
一級建築塗装技能士およびAFPとして
多くの「保険トラブル相談」を受けてきました。
被害に遭う方の共通点は――
「保険のことをよく知らないまま
業者の言葉を信じてしまった」ことです。
火災保険は本来、
自然災害から家を守るための制度。
台風・雹・雪害などで
実際に被害を受けた場合には
正当に請求できる権利があります。
しかし、それを悪用する業者が
この制度への信頼を損なっています。
大切なのは:
❶ 保険は「ご自身で請求する」もの
❷ 業者は「修理の専門家」であって
「保険の代理人」ではない
❸ 不安なときこそ、冷静に複数の意見を聞く
私たちは地域密着型のリフォーム店として
「正しい保険活用のサポート」を心がけています。
被害状況の記録や資料作成はお手伝いしますが
申請そのものはお客様ご自身で。
それがお客様を守る唯一の方法だと考えています。
まずはお気軽にご相談ください。
—–
まとめ:「保険で無料」は存在しない
被害を防ぐために覚えておきましょう。
❌ 「無料」や「実質0円」は詐欺の常套句
❌ 書面のない口約束は絶対にNG
❌ 不安を煽る業者には注意
✅ 正しい保険利用ならリスクなし
✅ 自分で保険会社へ連絡
✅ 信頼できる専門業者を選ぶ
焦らず、冷静に。
時間をかけて納得できる業者を選んでください。
—–
次回予告
次回は【第8回】
「ハウスメーカーの塗装はなぜ高い?
~中間マージンの実態と賢い選択~」
をお届けします。
—–
著者プロフィール
有限会社 宮本建装 代表 宮本
一級建築塗装技能士 /
AFP(ファイナンシャルプランナー)
有限会社 宮本建装
外壁・屋根の外装工事専門店
松戸市・柏市・鎌ヶ谷市・白井市 エリア対応
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り診断・防水・
内装工事・メンテナンス相談
🏠 無料相談はこちら
https://www.m-paint.com/
地域密着型の外壁塗装専門店として
自社職人による高品質な施工を提供。
—–
📌 この記事が参考になったら
「スキ」や「フォロー」で
応援していただけると嬉しいです!










